SDGs宣言とは
SDGsとは、2015年9月国連で採択された「持続可能な開発目標」です。「誰一人取り残さない」という理念のもと、「世界の貧困をなくす」「持続可能な世界を実現する」ことを目指した、2030年を達成期限とする17のゴール、169のターゲット、および、その進展を評価するための指針を持つ包括的な目標です。
ジーパーツのSDGs宣言
私たちは自動車リサイクル事業を通じ『もったいない』の精神で、環境負荷の少ない自動車リユース部品を国内外に発信し、利用促進を行うことで持続可能な循環型社会に貢献します。
ジーパーツはSDGsの下記内容に取り組みをしております。
経済
「つくる責任 つかう責任」については事業内容として最重要課題と捉え、自動車業界のみにとどまらず、様々な業界へ
波及できる新しい取り組みを模索、挑戦していきます。
そして、近隣地域の取り組みにも積極的に参加し、地域に貢献できる企業体制を構築していきます。
使用済み自動車から再使用可能な部品を取り外し、近隣の自動車整備事業者様はもとより全国の自動車整備事業者様、そして一般ユーザー様へ良質な自動車リユース部品を発信しております。
自動車リユース部品の生産によるCO₂削減量を2030年までに
170トンを目指します。
また、使用済み自動車の処理を年間1,000台を目標として適正・適法な処理を行う事で、質のよいリサイクル資源
(鉄・非鉄等)を生産し販売していきます。
過去実績 2020年8月~2021年7月 生産点数 4,813点 CO₂削減量 124.4トン
2021年8月~2022年7月 生産点数 5,065点 CO₂削減量 132.7トン
2022年8月~2023年7月 生産点数 4,708点 CO₂削減量 127.4トン
2023年8月~2024年7月 生産点数 4,620点 CO₂削減量 123.0トン
2024年8月~2025年7月 生産点数 ----点 CO₂削減量 -----トン 2025年8月~2026年7月 生産点数 ----点 CO₂削減量 -----トン
2026年8月~2027年7月 生産点数 ----点 CO₂削減量 -----トン
2027年8月~2028年7月 生産点数 ----点 CO₂削減量 -----トン
目標 2029年8月~2030年7月 生産点数 6,400点 CO₂削減量 170トン
※リユース部品1点あたりのCO2削減量を59.4kgで計算(主要13パーツの平均削減値)
参考元~NGPエコプロジェクトより
従業員の健康促進に関しましては、年に1度インフルエンザワクチン接種の推進を行い、全員接種に向けて取り組んでいます。
昨今の新型コロナウイルス感染予防対策としましては、マスク着用の推進や消毒液配備、時差出勤や事務所の3蜜対策に着手しております。
環境
消費電力の抑制と再生可能エネルギー使用拡大の推進するために、太陽光発電設備を導入しております。
また、倉庫・作業現場から照明器具をLED化し、
社内全域に広げることでコスト削減にも取り組んで
おります。
2030年までに社内全照明のLED化を完了させます。
FAXに関しましても従来の紙の排出を抑えられる設備を
導入しています。
導入することにより従来のフロント業務の作業性までも向上させることも可能になり環境面、経済面共に
良い影響を得ることができております。
社内書類の電子データ化率80%を目指します。
当社では従業員採用に関しまして、国籍・年齢・性別・障害・学歴に関係なく起用しております。
女性活躍がまだまだ進まない業界で、専門知識の必要なフロント業務を女性社員が牽引しています。
また、定年を迎えられた方も積極的に採用しております。
当社では、地域中学生の職場体験を積極的に受け入れ、環境事業である自動車リサイクル業界の
啓蒙活動に取り組んでおります。
従業員に対しましては、スキルアップのための各種研修参加や各種免許取得支援を積極的に
行っています。
自然災害による被災地支援の活動に積極的に努めております。
東日本大震災や大型台風による被災地の
車両撤去に参加しました。
継続的に被災地支援、復興に貢献できるように、地域自治体と自然災害時の行動内容の
取り決めを進めております。
近隣の清掃活動を毎週行い地域美化活動にも
積極的に取り組んでおります。
地域清掃、除草作業により年間700Kgの処分を目指します。
社会
当社では海外事業者様とビジネス展開をしております。現在はフィリピンのパートナー会社様と
継続取引を行っております。
今後はフィリピンだけでなく世界のあらゆる国とつながり、自動車部品にとどまらず、需要のある
良質なMADE IN JAPAN商品の流通を促進していきます。